こんにちは、arrive@入試課です。
今日は、保健看護学科の実習「母性看護学実習」と
大学院保健看護学専攻修士課程の「助産学実習」の様子を
ご紹介いたします

まず、母性看護学実習は、
看護師や保健師等の資格取得を目指し、
その業務に携わる上で、重要な実習のひとつ

ここでは、
赤ちゃんができてから、出産、育児に至る時期の、
お母さんと生まれる赤ちゃん、そして家族について理解して、
それぞれに応じた看護が展開できる能力を養います

また、女性特有の健康問題についても理解し、
より健康なレベルへの生活援助について学びます


この日は、
新生児の看護について行われていました。
赤ちゃん以外はすべて本物の環境で行います。
ここは川崎医大附属病院の病棟内


しかし、これだけ囲まれると、
本当の赤ちゃんだったら、緊張しそうだなぁ(汗)
はいっ、あくまで赤ちゃんは人形

そして実習ですので先生(助産師)からの指導を受けて、
実践していきます


あらぁー気持ちよさそうでちゅねー

赤ちゃんの体はまだ完成されていないので、
大切に大切にしていきます


さて、こちらは外来実習の様子で、
妊婦さんの健診を行っているところです。
健康状態をみて、健康指導や保健的支援等を行います

さて、ここからは助産師実習の様子を

助産師とは、看護師の基礎資格を有したうえに、
養成施設等で教育・実習を受け、国家試験に合格すると、
与えられる資格です


ナースキャップをかぶっていない、学生さんは大学院生。
カワフクの保健看護学科のうえには、
大学院(保健看護学専攻修士課程助産学コース)がありまして、
なんとこちらでは、助産師の資格取得が目指せます


妊婦さんの健診で使う機器のひとつ、
超音波診断装置

胎児の様子がわかります。
なお、カワフクは恵まれていて、なんと3台あります。
欧米の方(?)が気になりますが


助産施設での実習の様子です。
実習は、市内の助産所で行っています

助産施設とは、
助産師が開業する出産施設で、
正常な分娩の取り扱いと妊婦、産婦、褥婦および
新生児の健康診断と保健指導を業としています

出産施設には、その他にも産婦人科病院などがあります。
助産施設の魅力は、
家庭的な雰囲気のなかで、平常な状態の妊婦さんを対象にした、
助産師による出産介助と健康教育が個別対応で、
丁寧に行われるところです

心身ともに安心してお産ができる場所として、
注目を集めています

妊娠から出産・育児まで、お母さんや家族の不安を払拭し、
安心して過ごすことができる、
そして赤ちゃんが順調に成長できる。
そんな母子の健康をまもる、
看護師・助産師の仕事を垣間みることができました

しかし、
新しい生命の誕生にたちあえるって、
責任は大きいけど、それ以上の喜びってあるのだろうなー
arriveは男子なので、
恐らく出産はできないだろうけど(絶対でしょ・笑)、
機会があれば、ぜひ立ち会ってみたいな、と思いました。
「その前に、結婚!」という声が聞こえてきそうなので、
このくらいに
posted by arrive at 23:15| 岡山 ☔|
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3.講義・実習
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